

腸内の善玉菌を増やせば、血液の質が高まり、細胞も活性化。全身が若返ります。
腸で吸収された栄養素は、血液で体の末端まで運ばれ、全身の細胞に取り込まれます。悪玉菌が優性な腸では、腸内腐敗が進行し、そこで発生した毒素も血液で運ばれてしまいます。これが皮膚に出れば、皮膚は直接ダメージを受けてしまうのです。
血液の汚れは、血行を悪くします。そうなると、細胞に栄養素や酸素を届け、老廃物を運び去る血液の仕事は滞りがちになります。また、毒やウイルスを退治する血液の防御システムもうまくはたらかず、免疫力の低下や、疾患の原因にもなります。
私たちの体は、約60兆個にも及ぶ小さな細胞の集合体です。細胞は、血液中の栄養分と酸素でつくられ、新陳代謝を繰り返しています。肌の細胞が生まれ変わる周期は、約28日。体全体では1日に約1兆個の細胞が生まれ変っているといわれます。新しい細胞に常に入れ替わっていくことで、若さや健康は保たれるわけですが、これが機能の衰えた古い細胞ばかりになってしまったらどうでしょう。若さが保てるわけがありません!
全身の細胞をいきいきとさせるためには、血液の質を高めることが不可欠なのです。そのために役立つのが、腸内の善玉菌。善玉菌の代表ビフィズス菌は、腸をきれいに保つだけではありません。たんぱく質が肌細胞に生まれ変わるために不可欠なビタミンB群も合成します。腸内の善玉菌によって合成されたビタミンB群は、血液で運ばれて皮膚の内部に到達し、肌細胞を活性化させるのです。

悪玉菌が優位な腸内では、腐敗が進み、有毒ガスが発生。腸内の毒素は、血液で全身に送られる。毒素が肌に出れば、肌は直接ダメージを受ける。汚れた血液は、血液循環、免疫力、新陳代謝を低下させ、その結果、老化が進行する

